長良川おんぱく2016

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おんぱく写真部レポート

長良川おんぱく、長良川が有ってこそのイベントです。
その中でこのプログラムは、長良川を知って守っていこうとするものです。

まずは受付、手袋や資料を受け取ります。

基本テーマは、再生工事を行った砂礫河原の自然(植物及び地質・河原の石)に親しみ、外来植物の問題や川のなり立ちを知る、です。

スタッフからの説明を受けて、参加者の挨拶。
簡単な名前とどこから来たなどで良かったのですが、参加者皆様の意気込みなどが伺えました。

長良川の近くでよく河原を散歩する方、ゴミなどが気になり散歩しながらゴミを拾っています、このプログラムに興味があり子供と参加しました。
と、言われる方をはじめ川を愛する方が、多数参加していただきました。

河原に住む植物たちを知る。
植物の説明を聞いて、班に分かれて植物を探し除草していいものと残したい草を見極めます。

再生した河原の維持に向けて草むしり体験を行いました。

先日の増水でこの辺り水に浸かっていて比較的抜きやすい状態でしたが、根っこが深いものもあり悪戦苦闘で草と戦っていました。


約1時間ほどの行程ですがこれほどの草むしり成果が出ました。
皆さん頑張りました。

草むしりに参加したのは、参加者だけではありません。
強力な助っ人が。

ヤギのきみちゃんです。

ヤギ・ヒツジECOプロジェクトより参加です。
機械でないのでCO2削減になり低コスト化となります。

草むしりと言っても、きみちゃん食べちゃうので先程の写真のゴミ袋には協力してませんね(笑)

次は河原の石ころ観察。
長良川を形成する石ころにはどんな石があるのか、どこからやって来るのかの説明を聞きました、長良川上流の地層から、目の前の金華山の地層まで。
その後参加者は、石ころを拾い説明を個々に聞きました。

意外に参加者石ころにハマりメモに絵を書きながら、石ころに夢中になっていました。

植物・鉱物の次は食物です。

長良川の天然鮎の塩焼きと焼きおにぎりを食しました。

鮎の説明を聞きました。
1年魚の鮎、どのあたりで産卵し孵化し海に行き、また上流に遡上し長良川の苔を食べて成長する。
長良川の恵みです、そのためにも河原の再生が必要なところもあります。

これが一番の楽しみですかね。
長良川の鮎は美味しいです。

参加者と集合写真。
皆さん上を見ています、上空よりドローンで撮影しています。

楽しい1日になったみたいです。

スタッフは、
NPO長良川環境レンジャー協会
 長良川を中心として豊かな自然と生態系を取り戻す活動を推進しています。
日本工営株式会社
 コンサルタント事業などを通じて日本や海外の国づくりの一翼を携わっています。
そして、この長良川を管理している、木曽川上流河川事務所の方も参加しました。

また、そして

ヤギのきみちゃん。

参加者が鮎に舌鼓を打っている間、「そんなのよりこっちが美味いよ」と食べ放題な草を食べてました。




016(平山)