長良川おんぱく2016

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おんぱく写真部レポート

岐阜と茶の湯はとってもご縁があるのです。

かつて「井口」(いのくち)と呼ばれていたこの地を
「岐阜」と改めた信長は、茶の湯を大変好みました。
信長入城450年を目前にして、
「茶の湯」の視点から歴史に触れるプログラムでした。

案内人は山田ぽん子さん。
岐阜出身京都在住の茶の湯女子です。

そして場所は、川原町の町屋にお店を構える
cafe&wine池戸さんです。
足を踏み入れるだけで歴史を感じられる
素敵な場所です。

レクチャーと呈茶の二部構成。
まずは一階の蔵でレクチャーです。

レクチャーは、池戸さんのフレンチトーストと
お好みのドリンクをいただきながら。

まずはフレンチトーストに舌鼓!

耳はしっかりとレクチャーへ。

茶事のキホン 懐石のお話
茶碗のお話
信長のもてなしのお話…

写真などの資料も交えてお話しいただきました

場所を二階へ移し、
ぽん子さんの点てるお茶をいただきました。

お菓子は宣教師ルイス・フロイスが
信長に送ったと記録が残る金平糖。
京都の金平糖専門店のものをご用意いただきました。

お盆をつかったお点前です。
美しい所作で、見入ってしまいます。

茶碗の下にあるのが「天目台」です。

台天目のスタイルでお茶を味わいます。

お茶をいただくことでさらに会話がはずみます。



最終回だけですが、お茶碗をゆっくり拝見しました。

県内に全国屈指の焼物の産地も有する岐阜は、
茶の湯を楽しむには、やはりいい場所ですね。

茶の湯の歴史を知ることで、これまでとは違った角度から
岐阜の歴史に触れることができました。
(018 くま)