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鵜籠の竹林整備と『こよみのよぶね』の竹の骨組みづくり
竹林で竹を伐って、鉈(なた)を使って『こよみのよぶね』に使われる竹骨をつくり、骨組みの一部となる直径1メートルの球体を編むという竹細工体験!
鵜籠をつくる竹細工職人と一緒に「鵜籠の竹林」を散策、竹を伐った後は、秋のさわやかな風が吹き抜ける竹林で食べるお昼ごはん。
午後は、手のひらサイズの小手毬を作って編み方をマスターした後、自分たちで割ってつくった長さ3~4mもある竹ひごを編んでいきます。(小手毬はお持ち帰りいただけます。)
「鵜籠」の材料には、水切れが良いとされる「淡竹(はちく)」が使用されます。淡竹の竹林は日本の竹林面積全体の約1割と少なく、さらにまっすぐで節間が長く竹細工に適した材を採るには竹林の手入れが欠かせません。「伐って(間伐して)使う」ことで手入れがどんどん進んでいきます。竹林の竹が鵜籠や『こよみのよぶね』となって長良川に浮かぶまでのストーリーをぜひ体験してみませんか。
注意事項
※持ち物・服装:長袖、長ズボン、長靴(なければ厚底の運動靴)、ヘルメットの下に被るタオルまたは手ぬぐい、滑り止め付手袋、レインウェア、飲み物
※少雨決行。荒天の場合、一部内容を変更して実施。
下記実施スケジュールからお好きな日程にご予約下さい
※少雨決行。荒天の場合、一部内容を変更して実施。
案内人
【NPO法人グリーンウッドワーク協会竹部会 前西千寿香】
竹細工の美しさに心惹かれ竹細工をはじめて5年目。ぎふ長良川鵜飼で使用される鵜籠等も手がけている。竹細工文化の継承や技術の普及を目的とした一般向けの竹細工講座や教室も開催している。
竹細工の美しさに心惹かれ竹細工をはじめて5年目。ぎふ長良川鵜飼で使用される鵜籠等も手がけている。竹細工文化の継承や技術の普及を目的とした一般向けの竹細工講座や教室も開催している。
【こよみのよぶね 岐阜県立森林文化アカデミーチーム】
冬至の夜に巨大な数字の行灯が長良川を彩る『こよみのよぶね』。そのひとつを岐阜県立森林文化アカデミーチームも作ります。森と木の学校らしく、今年は骨組みの竹伐採からチャレンジします。
冬至の夜に巨大な数字の行灯が長良川を彩る『こよみのよぶね』。そのひとつを岐阜県立森林文化アカデミーチームも作ります。森と木の学校らしく、今年は骨組みの竹伐採からチャレンジします。
集合場所
美濃市観光ふれあい広場駐車場
〒501-3722
岐阜県美濃市常磐町2423-1
駐車場:有料有
駐車料金(環境協力金)¥100/日
申し込み・問い合わせ先
NPO法人グリーンウッドワーク協会竹部会(前西)080-1591-6624実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2016/10/15(土) 09:30 〜 16:00
- 予約開始
- 2016/09/13 09:00
- 予約終了
- 2016/10/13 18:00
- 料金
- 3,000円
- 定員
- 3 / 10 人
- 備考
-
※小中学生1,500円(保護者同伴要)
※小学生以上対象
※料金は、昼食・保険代込み
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