おんぱく写真部レポート
街角ハープ楽団♪秋空の下、素敵な音を奏でています。しかし、ここはおんぱく!仲の良い楽団のようですが、この日初めて会い、初めてハープに触れた皆さんなのです。
案内人は澤田智美さん。そして楽器は「アルパ」という南米のハープです。以前テレビ放送していた「たけしの誰でもピカソ」という番組でアルパを知ったことが、演奏をはじめるきっかけになったそうです。
まずは、アルパを持ち上げて、重さを体感。女性でも片手で持てるくらいでした。
アルパ独特の2本足は床につけて、反対側を右肩にかけます。脚の間で楽器を支えながら、指で弦を弾きます。
人差し指でポロン♪親指でポロン♪二本の指でもポロロン♪和音になると、また音の感じが変わります。
ふるさと・海・ぞうさん・紅葉…耳馴染みのある曲を演奏しました。皆さん順調にマスターしていきます。すごい!澤田さんが用意された課題曲もほとんど演奏しました。
たっぷり演奏したので休憩を。ティータイムもアルパの話題で盛り上がりました。
休憩中にも澤田さんのミニミニ演奏会。曲はハープで演奏しているジブリ作品のテーマソングなどなど。そして、アルパの国の一つであるパラグアイの伝統的な刺繍「ニャンドゥティ」も素敵なティータイムを演出してくれました。テーブルの上のカラフルなモチーフがそれです。
予報では雨だったはずが、ちょっと日も差し青空ハープ演奏できました!目の前には金華山と岐阜城、そして長良川。
ハープを抱えて集合写真。おんぱくでは2回開催なのですが後半も満席の人気プログラムです。でも、アルパが気になった方に朗報!澤田さんは普段から教室をされていますよ。なかなか触れるきっかけのないアルパですが、これを機に、あなたもいかがですか。(018 くま)