おんぱく写真部レポート
【080】金華山の麓の町家カフェで 銅版画その先の世界へ
偶然もまた魅力に。
事務局の奥村です。
実は、このプログラムに私が参加するのは3回目!すっかりリピーターです。
事務局にもファンが多くて、デザイナー陣を中心に毎年誰かしら参加しています。(もちろん実費で!)
参加者の方も「この人、絶対ただものじゃないな」という絵を書きなれた人と、絵を描くことが子供時代以来という方が混ざっているのですが、どちらのタイプの方も満足できるプログラムです。
科学実験のような腐食も不思議な体験ですし、良い意味で狙い通りにはならない、版画の偶然性が楽しくて。
そう、銅版画って、そんなに絵が上手じゃなくても「なんかいい感じ!」な作品が作れるんです。
(たいして絵がうまくない私にはうってつけ)
今回も写真レポートはそこそこに、私も真剣に作品作りに没頭しています。
毎回、講師の作品展が同時期に開催されているのも、楽しみのひとつ。講師の森田朋さんと、補助で入ってくださった簗瀬貴子さんの女性らしい感性が素敵で、こちらを見に行くだけでもお勧めです。
〔奥村〕
プログラムはこちら
⇒080 金華山の麓の町家カフェで 銅版画その先の世界へ
2016/10/09(日) ,10/15(土) 開催