長良川おんぱく2016

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おんぱく写真部レポート

木のやさしいぬくもりを感じる、特別なものづくりの時間。

バターナイフとリースづくりに挑戦します。

ものづくりは難しいですが、大切に扱う心やつくることの楽しさを知るプログラムです。

(ブログは11月12日に行われた①②③④をまとめています)

案内人は、森の自然学校と後藤木材の方々。

森の自然学校は、飛騨高山の西のはずれ標高600mの森の中にあります。
匠の技をもつプロが 「森」と寄り添い「モノをつくる」ことを志したところです。

学校では、農業体験や自然散策~アロマ~自然食教室など、様々な体験プログラムを体験できます。
また、一般の方の宿泊から企業セミナーや青少年合宿等の団体研修施設としてもご利用できます。

バターナイフとリーフづくり、班に分かれて開始です。

バターナイフ、桂の木か朴の木を材料としてつくります。
板を選び自分の好きな形に描きます。

これで朝食のパンにバターを塗るのを思い浮かべて、描いているのでしょうか。

電動ノコギリなどを使用して形を切っていきます。

久しぶりに電動ノコギリ(イトノコ)を見ました。
小学校以来かな。

皆さん上手く使っています。

大体の形が出来たところで、小刀で形を整えます。
小刀でナイフを薄く削っていきます、皆さん集中して無口に。
そして、サンドペーパーでひたすら研いでいきます、さらにまして、皆さん無口になっていきました。

仕上げは、オイルを塗ります。
丁寧にオイルを布につけ、ナイフに愛情込めて仕上げていきます。

乾燥させて、完成になります。

ここで質問、「どのくらい乾燥させるのですか?」
「1日くらいです」
と言う会話の後、「えっ、あすの朝、塗れないんだ(涙)」と言う声が。

リーフづくり。

リーフの外郭は出来ていますので、デコレーションする材料を選びます。
松ぼっくりやどんぐりなど自然のものいっぱいです。
自分でつくる、世界にひとつのリースを仕上げます。

家の扉に飾って素敵なクリスマスを迎えるのも良いですし、そのまま正月飾りとしても良いですね。

好きな材料で、こうかなぁと、色合いや付ける材料のサイズを考えて作っています。
こちらは、会話があります(笑)

ハデハデさは無く、落ち着いた感じの良いリーフが出来上がってきました。


完成品は丁寧に包まれてお持ち帰り。
お店で包まれるように、丁寧に包まれています。

世界にひとつだけの、自ら作った木の小物、物づくりを楽しんで、大切にして欲しいです。

あれ、鮎がいる(笑)


(016 平山)