講師の勝見さんのプロフィールを交えながら、朗らかなトークが始まりました。勝見さんを「師匠」と呼ばれる村多さんとの掛け合いは緩急あるリズムで、聞く方々を魅了していきました。
コアなアンティークコレクターの方々の中にもファンが多く、嫌いな人は皆無と断言してもいい、カリスマ骨董商勝見さん、その眼と考えを先人達の足跡とご持参されたモノで解説されていきました。
「これからの、骨董の愉しみ方」というテーマに入ります。内容は聞いた人しか分かりません。衝撃的であり現実的でもありました。それは若手の骨董屋やコレクターの方々への言葉としても大きく心に刻まれたのではないかと思います。