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卑弥呼に反旗を翻した謎の王国「狗奴国」に迫る
魏志倭人伝には、当時の邪馬台国は卑弥呼(ひみこ)という女王によって支配されていたと記述がありますが、その卑弥呼に従わず争いが続いていたとも記されています。その国が狗奴国(くなこく)で、邪馬台国に匹敵する大きな勢力だったと考えられています。この狗奴国の王様のものと思われる墓が、岐阜市の瑞龍寺山山頂で発見されました。日本で「はじめの王様」の遺跡。一緒に訪ねてみませんか。墓の上から広大な濃尾平野を見渡すと、そこには意外な事実が隠されていました…。
注意事項
山頂遺跡まで歩いて登りますので、歩きやすい服装でタオルなどをお持ちください。(山道は20分程度)
予定コース:橿森神社-水道山・瑞龍寺遺跡-岩戸公園
ちょっぴりプレゼント:「岐阜のつたえ話・三社ものがたり」とペットボトルお茶付き。
案内人
【ふれあい梅林ネットワーク 鷲見鉄郎、戸田宗威】
地元の梅林地域でまちづくりをしているメンバーが中心となり、ふるさとの歴史や文化、民話などを再発見しています。今回は、歴史博士である赤塚次郎先生(元愛知県埋蔵文化財センター)をゲスト講師に招き、岐阜の歴史、そして日本の起源を学びましょう。歴史ロマンの旅に思いをはせて、いざ。
集合場所
橿森神社 参集殿
〒500-8828
岐阜県岐阜市若宮町1丁目8
駐車場:有料有
※集合場所と解散場所が異なりますので、ご注意ください。
最寄りバス停名:柳ヶ瀬
申し込み・問い合わせ先
鷲見鉄郎(安田屋家具店)☎(058)262-0248実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2016/10/21(金) 09:00 〜 13:00
- 予約開始
- 2016/09/13 09:00
- 予約終了
- 2016/10/20 17:00
- 料金
- 1,500円
- 定員
- 22 / 25 人
- 最少催行
- 5人
これまでの開催レポート
おんぱく写真部レポート