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日本古来の篠笛演奏体験&贅沢ランチ
篠笛の音色を聴いたことがありますか。講師が心をこめて演奏するその郷愁の音色はきっと、心に響きうっとりされることでしょう。
老舗旅館十八楼「時季の蔵」で贅沢ランチに舌鼓をうってから、長良川をのぞむ部屋で、篠笛を一緒に奏でましょう。ペットボトルを使った簡単な吹き方から手ほどきします。雌竹(めだけ)からしか作れないといった篠笛についての豆知識も。最後に「さくら」「夕やけ小焼け」など全員で合奏。
練習が進むにつれ、神が舞い降りてくるやも知れません!
注意事項
※ランチの写真はイメージです。
案内人
35年前に篠笛の音色のとりこになり、それ以来篠笛が生活の一部に。
2016年岐阜国際音楽祭で1位獲得!篠笛の楽しさと音色の美しさを知ってもらえるよう手ほどきします。今回は妹ふたりと一緒に初めてのおんぱくがんばります。
集合場所
十八楼本館ロビー
〒500-8009
岐阜県岐阜市湊町10
駐車場:無料有
最寄りバス停名:長良橋
申し込み・問い合わせ先
藤本 きよみ:090-3952-2886実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2016/10/25(火) 11:00 〜 15:00
- 予約開始
- 2016/09/13 09:00
- 予約終了
- 2016/10/22 20:00
- 料金
- 5,500円
- 定員
- 12 / 12 人 (満員)
- 最少催行
- 3人
第2回
- 実施日時
- 2016/11/15(火) 11:00 〜 15:00
- 予約開始
- 2016/09/13 09:00
- 予約終了
- 2016/11/13 20:00
- 料金
- 5,500円
- 定員
- 12 / 12 人 (満員)
- 最少催行
- 3人
これまでの開催レポート
おんぱく写真部レポート
【118】日本古来の篠笛演奏体験&贅沢ランチ
笛の楽譜は、すべて数字と〇印。まるで暗号です。
え…これを終わりまでに理解できるようになるの!?と驚きですが、数字がドレミに対応しているので、わかってくれば難しくありません。
この「ドレミに対応している」ということこそが、今回使う「みさと笛」の特徴です。
伝統芸能で使われてきた篠笛は、奏者が竹やぶから竹をとってきて手作りすることも多い楽器で、使う竹の太さや奏者によって音が異なり、味わいとなっていました。
けれど現代人になじみ深いドレミでかかれた童謡や西洋音楽などを合奏しようとすると、まったく音階があいません。
そこで現代人が気軽に篠笛をはじめられるよう、安価でドレミに対応した篠笛として開発されたのが「みさと笛」です。古来の篠笛にはない、裏側の穴があいているのが特徴です。
「みさと笛」ができて以来、初心者でも篠笛をはじめやすくなりました。
景色のよい山や川に行って吹いてみたい、という声も聞かれました。
「篠笛の音色は、不思議と日本人の心に響きますね」と先生。
シンプルでかさばらない篠笛は、何か楽器を始めたい人にもおすすめです。
〔奥村〕
プログラム詳細:
日本古来の篠笛演奏体験&贅沢ランチ